目がきれいな女性

女性にとって十分な長さがあり、ボリュームのあるまつ毛は瞳をパッチリと見せてくれる効果があるので、魅力的な目元を作るためにも普段からアイメイクには力を入れる人が非常に多いです。しかし平均よりも生えているまつ毛が少なく、生えている毛も短く細いという状態になっている人は増えてきており、こういった症状はまつ毛貧毛症と呼ばれています。

まつ毛貧毛症が起こる原因の一つには、加齢や皮膚の疾患、抗癌剤治療中により脱毛が起こってしまっている場合が挙げられますが、近年は若い女性を中心にまつ毛貧毛症の症状が起こる割合が増えてきているのです。この原因の一つといわれているのが過度なスキンケアや、繰り返し行うアイメイクなどです。

若い女性は普段からメイクをきちんと行う人が多く、特に顔の印象を左右するポイントである目元は、魅力的に見せるためにもマスカラでまつ毛を太く、長く見せるように重ね付けしたり、つけまつげやまつげエクステを利用することで、短時間でボリュームのある目元を作り出すことが出来るメリットがあります。

しかし重ね付けしたマスカラは、洗顔だけでは綺麗に落とすことは難しいため洗浄力の高いポイントリムーバーで丁寧にメイクオフをする必要があります。またつけまつげの場合は専用のグルーで毛の生え際部分に貼り付けており、毎回メイクオフの際に剥がす必要があることや、エクステは直接自まつげにグルーで貼り付けているので、まぶたや自まつげへのダメージをあたえてしまうのです。

こういった過度なスキンケアや、目元に負担を与えるアイメイクはまつ毛の成長に大きな影響を与える恐れがあり、毛周期における毛が最も伸びる成長期にもかかわらず、まつ毛が成長し終わる前に抜けてしまったり、切れ毛になってしまうなど毛周期のサイクルが乱れる原因となります。

結果として自まつげの生えている本数が少なく、生えている毛もダメージを受けているので弱く、細い状態になってしまいます。こういったトラブルを避けるためにはまつ毛貧毛症になっている原因をきちんと理解し、適切に対処をすることが重要になります。
特に間違ったスキンケアやアイメイクによってまつ毛貧毛症が起こっている場合は、アイメイクを少しの間お休みして、目元への負担を減らすことが重要になります。それでも症状が改善しない場合は、医療機関に相談をして適切な治療を受けるようにしましょう。医師が状態を見て適切な治療方法を提案してくれます。